3.6.1. ユーザー自身のジョブの状態を確認

3.6.1.1. 説明

ユーザー自身のジョブの状態を表示します。

3.6.1.2. 書式

statj [-x]  [ [job_identifier | destination] ...]

3.6.1.3. オプション一覧

オプション一覧表

オプション

設定値

-x

終了したジョブを含めてジョブ情報の表示

3.6.1.4. 使用例

userA@gpu2:~> statj
Job ID  Username  Queue  Jobname  SessID  NDS TSK Memory Time  S Time
---------------------------------------------------------------------
3413.cmspbs1  userA  P_030  STDIN    231503  1   36   690gb   24:00  R  00:00

注釈

ジョブの実行順序は、PBS Professional のフェアシェア機能によって制御されています。フェアシェア機能は、過去の計算資源使用量に応じてユーザーごとの優先度を自動計算する仕組みで、資源の使用量が少ない(優先度が高い)ユーザーのジョブを優先的に実行することで、特定ユーザーによるリソースの独占を防ぎ、公平な利用環境を保ちます。計算資源使用量は「使用したCPU数×実行時間」で計算されます。

なお、優先度の計算では直近の計算資源使用量に重みづけ(計算資源使用量は24時間ごとに半分に減衰)されており、ジョブが実行されない期間が長くなると過去の使用量の影響は少なくなっていきます。