2. ストレージの構成と使用方法¶
アクセス可能なマシン |
領域名 |
quota |
説明 |
---|---|---|---|
大規模並列計算サーバ/アクセラレータ搭載サーバ |
/home/UID*1 |
500GB |
ユーザのホームディレクトリ。スパコンシステムのデータ全般を保存します。 |
大規模並列計算サーバ/アクセラレータ搭載サーバ |
/work/xxx*2 |
なし |
高速なLustre領域です。出力ファイルの合計が500GB以上となる場合はscratchを利用してください。データはhome領域に移し、不要なデータは削除するようにしてください。 |
大規模並列計算サーバ/アクセラレータ搭載サーバ |
/work/scratch/xxx*2 |
なし |
Lustre領域です。Gaussianなどの強烈なIOが発生する一時ファイルを保存するための領域です。 |
(*1) UID:ユーザーアカウント名
(*2) xxx:ユーザーが作成した任意のディレクトリまたはファイル名
注意
/work以下のscratch領域は1ヶ月間アクセスがないファイルは自動的に削除されます。 また、ユーザのホームディレクトリに保存されているデータのバックアップは行いませんので、必要なデータは各自定期的に退避してください。