CCMS

東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター

Center for Computational Materials Science

金属材料研究所 計算材料学センター共同利用研究

1. 概要

計算材料学センターのみ(他金属材料研究所共同利用施設を含まない)を利用される方はこちらの利用枠から課題を申請してください。

2. 利用可能な計算資源

東北大学・金属材料研究所・計算材料学センターのスーパーコンピュータ(Cray XC-50-LCおよびCray CS-Storm 500GT)、並列計算・インフォマティクスサーバ(HPE ProLiant DL360 Gen 10)

システム名 スーパーコンピュータ 並列計算・インフォマティクスサーバ
機種名 Cray XC50-LC Cray CS-Storm 500GT HPE ProLiant DL360 Gen10
サーバ台数 計算ノード 293台
I/Oノード等 27台
29台 29台
CPU

Intel Xeon Gold 6150

  1. 周波数   :2.7 GHz
  2. CPUコア数:18 Core
  3. 搭載数   :2基/サーバ

Intel Xeon Gold 6150

  1. 周波数   :2.7 GHz
  2. CPUコア数:18 Core
  3. 搭載数   :2基/サーバ

Intel Xeon Gold 6154

  1. 周波数   :3.0 GHz
  2. CPUコア数:18 Core
  3. 搭載数   :2基/サーバ
アクセラレータ -

NVIDIA Tesla V100 for PCIe

  1. 演算性能 :7.0 TFLOPS
  2. GPUコア数 :5,120 Core
  3. 搭載数  :10基/サーバ
-
主記憶容量 768 GiB/サーバ 768 GiB/サーバ 576 GiB/サーバ
システム総演算性能 3.03 PFLOPS
(CPU性能: 1.00 PFLOPS, GPU性能: 2.03 PFLOPS)
100.2 TFLOPS
システム総CPUコア数 11,592 Core 1,044 Core
システム総GPUコア数 1,484,800 Core (290基) -
システム総主記憶容量 241.6 TiB 16.3 TiB

3. 申請資格について

3.1 申請資格者

国立大学法人・公・私立大学及び高等専門学校並びに独立行政法人・国立研究開発法人及び特殊法人の常勤の研究者。

3.2 利用資格者(分担者について)

申請者の他に研究分担者として常勤研究者以外の教職員、大学院生、並びに学部生(高等専門学校にあっては専攻科学生、指導教員が明確なこと)、外国機関所属研究者(*)を含めることができます。

(*)外国機関所属研究者は、スーパーコンピュータの利用に際し、安全保障輸出管理手続きが必要です。

4. ノード時間と利用料金

4.1 利用可能時間

課題あたり最大20万ノード時間
(審査に基づき各課題の最終的な割り当て時間が決定されます)

4.2 利用料金

無料

5. 利用報告書

年度末に共同利用Webシステムから報告書を提出する必要があります。
作成要領に従い登録してください。

6. 研究成果の公表

  1. 論文中の謝辞に「金属材料研究所のスーパーコンピュータMASAMUNE-IMRを利用した」旨を明記してください。

例文:We acknowledge Center for Computational Materials Science, Institute for Materials Research, Tohoku University for the use of MASAMUNE-IMR (Project No.**SC****).

なお、計算材料学センターの英文名は次のとおりです。
Center for Computational Materials Science

7. 申し込み方法

前ページのフローから計算材料学センター共同利用研究の課題申請をクリックしてください。