共有キューへのジョブ投入方法
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共有キューにジョブを投入する方法について記載します。 
共有キューはノードを他のジョブと共有して使用するキューです。 

インタラクティブ作業を行う際は、IP_001またはIA_001をご利用ください。
GPUの情報を参照する必要がある場合は、IA_001をご利用ください。

小規模なジョブを実行する際は、CP_001またはCA_001をご利用ください。
ジョブがGPUを必要とする場合は、CA_001をご利用ください。

デバッグ作業を行う際は、DP_002またはDA_002をご利用ください。
ジョブがGPUを必要とする場合は、DA_002をご利用ください。

CA_001/DA_002で実行したジョブには、デフォルトで 1CPU、1GPU が割り当てられます。

CA_001/DA_002以外で実行したジョブには、デフォルトで 1CPU が割り当てられます。

CPUおよびGPUの割り当ては、qsub コマンドのオプションにより指定可能です。

指定可能な上限は :doc:`../queue_list` を見てください。



書式
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・CA_001/DA_002での場合 

.. command-format::
  
   qsub -q キュー名 [ -I ] [ -l select=1[:ncpus=CPU数][:ngpus=GPU数] [実行するスクリプトファイル] 

・CA_001/DA_002以外の場合

.. command-format::

    qsub -q キュー名 [ -I ] [ -l select=1[:ncpus=CPU数] [実行するスクリプトファイル] 

使用例 
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・例  キューIP_001を利用して、2CPUでインタラクティブモード実行するコマンド

.. code-block :: none

   user01@super1:~> qsub -I -q IP_001 -l select=1:ncpus=2
   qsub: waiting for job 10.cmspbs1 to start
   qsub: job 10.cmspbs1 ready


・例  キューCP_001を利用して、28CPUでプログラムa.outを実行するスクリプト 

.. code-block :: none
   
   #!/bin/sh 
   #PBS -l select=1:ncpus=28
   #PBS -q CP_001
   #PBS -N sample 

   mpirun -np 28 -ppn 28 ./a.out > result.out 2> result.err