ストレージの構成と使用方法

スーパーコンピューティングシステムのストレージ構成を以下に示します。

ストレージの構成と使用方法
アクセス可能なマシン 領域名 quota 説明
大規模並列計算サーバ
アクセラレータサーバ
並列計算・インフォマティクスサーバ
/home/UID 500GB ユーザーのホームディレクトリ。スパコンシステムのデータ全般を保存します。
大規模並列計算サーバ
アクセラレータサーバ
並列計算・インフォマティクスサーバ
/work/xxx なし 高速なLustre領域です。出力ファイルの合計が500GB以上となる場合はscratchを利用してください。
データはhome領域に移し、不要なデータは削除するようにしてください。
/work/scratch/xxx なし Lustre領域です。Gaussianなどの強烈なIOが発生する一時ファイルを保存するための領域です。
1ヶ月間アクセスがないファイルは自動的に削除されます。
アクセラレータサーバ /work_da なし GPFS領域です。キューIA_001g、DA_002g、CA_001gを利用する場合はこの領域からジョブを投入してください。
アクセラレータサーバからLustre領域へジョブ投入する前のデバッグ領域として利用してください。
データはhome領域に移し、不要なデータは削除するようにしてください。

※UID:ユーザーアカウント名
xxx:ユーザーが作成した任意のディレクトリまたはファイル名

  • user_manual/acceleratorserver/storage_overview.txt
  • 最終更新: 2023/04/11 05:49
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