====== ストレージの構成と使用方法 ======
スーパーコンピューティングシステムのストレージ構成を以下に示します。\\
{{ :user_manual:storage_overview2.png?400 }}
^ ストレージの構成と使用方法 ^^^^
^ アクセス可能なマシン ^ 領域名 ^ quota ^説明 ^
| 大規模並列計算サーバ\\ アクセラレータサーバ\\ 並列計算・インフォマティクスサーバ | /home/UID | 500GB |ユーザーのホームディレクトリ。スパコンシステムのデータ全般を保存します。 |
| 大規模並列計算サーバ\\ アクセラレータサーバ\\ 並列計算・インフォマティクスサーバ | /work/xxx | なし |高速なLustre領域です。出力ファイルの合計が500GB以上となる場合はscratchを利用してください。\\ データはhome領域に移し、不要なデータは削除するようにしてください。 |
| ::: | /work/scratch/xxx | なし |Lustre領域です。Gaussianなどの強烈なIOが発生する一時ファイルを保存するための領域です。\\ 1ヶ月間アクセスがないファイルは自動的に削除されます。 |
※UID:ユーザーアカウント名\\
xxx:ユーザーが作成した任意のディレクトリまたはファイル名\\
\\
仮想サーバのストレージ構成を以下に示します。\\
{{ :user_manual:informaticsserver:storage_virtual_server.png?400 }}
^ 領域名 ^ quota ^ 説明 ^
|/home/UID |なし |ユーザーのホームディレクトリ。仮想サーバのローカル領域であり、容量が小さく、仮想サーバ利用期間終了後は削除されます。そのため、/home-nfs、/work-nfsをご利用ください。 |
|/home-nfs/UID |500GB |大規模並列計算サーバのhome領域をNFSマウントしています。 |
|/work-nfs |なし |大規模並列計算サーバのwork領域をNFSマウントしています。 |