====== DIGITS ======
DIGITSを使用可能な計算機サーバは以下の通りです。
  * [[application:digits#アクセラレータサーバ|アクセラレータサーバ]]
\\
===== アクセラレータサーバ =====
<callout title="重要" icon="true" type="primary">
機械学習環境を使用する際はキューCA_001gを利用し、/work_da領域よりジョブを投入してください。
</callout>
\\
DIGITSはインタラクティブモードで利用します。\\
コマンドは以下の通りです。\\
<code>
$ qsub -I -q CA_001g -v DOCKER_IMAGE=nvidia/digits:6.0
qsub: waiting for job 26322.gpu1 to start
qsub: job 26322.gpu1 ready

Access Port:
        <proto>://10.1.4.28:6037/ -> container port 5000
        <proto>://10.1.4.28:6161/ -> container port 6006
bash-4.2$
</code>
\\
ログイン後、画面に出力される"container port 5000"に対応するポートを控えておきます。上記の例の場合は 6037 です。(以下ポートAとします)\\
\\
ご自身のPCにて新たにターミナルを起動し、任意のポート(以下ポートBとします)をgpu2のポート22にポートフォワードします。\\
Unix系の場合は以下のように指定します。\\
<code>
$ ssh -L ポートB:gpu2:22 ユーザー名@cms-ssh.sc.imr.tohoku.ac.jp
</code>
例）
<code>
$ ssh -L 8022:gpu2:22 userA@cms-ssh.sc.imr.tohoku.ac.jp
</code>
\\
再度ターミナルを起動し、任意のポート(以下ポートCとします)をDIGITSのIPアドレス：ポートにフォワードします。
<code>
$ ssh -L ポートC:10.1.4.28:ポートA -p ポートB localhost
</code>
例）
<code>
$ ssh -L 15000:10.1.4.28:6037 -p 8022 localhost
</code>
\\
ご自身のPCにてブラウザを起動し、以下URLにアクセスします。
<code>
http://localhost:ポートC
</code>
例）
<code>
http://localhost:15000
</code>
\\
DIGITSの画面が表示されます。
{{ :application:digits.png?400 |}}