Materials Studio2.1へのバージョンアップについて

 

計算材料学センターでは,平成14年1月より,材料設計支援ソフトウェアMaterials Studioを使用していただいていますが,10月にバーションアップ(2.0 → 2.1)を行いましたのでお知らせいたします。

Materials Studioはスーパーコンピューティングシステムでサービスしています分子設計ソフトウェアCerius2の後継システム(Windows版)です。計算材料学センターでは,フローティングライセンス契約をしていますので,そのライセンス数に達するまでは,どこからでもお使いいただけます。特に,グラフィカルインターフェース(Materials Visualizer)は,アプリケーションサーバB(cmsappb)をお使いになるより,ご自分のPCの方がレスポンスが速い場合があるかもしれません。なお,ライセンス数の範囲内で,cmsappbでも従来どおりCerius2を使用することは可能です。

ご自分のPCにインストールしたい方は,CDをお貸ししますので,ccms-adm@imr.eduまでお申し出ください。

今回のバージョンアップで,次のような機能拡張が行われました。

l         Reflex Plus:自動空間群検索

        ピークサーチの改良

 

Materials Studio Web site:

http://www.accelrys.com/mstudio/